つくり続ける。とどけ続ける。“ニッポン家電誕生”スペシャルコンテンツ

つくり続ける。とどけ続ける。“ニッポン家電誕生”スペシャルムービー

一号機写真提供:東芝未来科学館

つくり続ける。とどけ続ける。私たちは、東芝ライフスタイルです。

もしも、暑い夏の日にも魚や肉を
傷まないようにすることができたら。
もしも、冬の寒い朝にも冷たい水に手を入れずに
衣服を洗うことができたら。
もしも、忙しい朝にも火加減を気にすることなく
美味しいご飯を炊くことができたら。
その時代、時代の暮らしをみつめ、
私たちはひとつひとつ家電の
一号機をつくってきました。
創業以来の想いを胸に、
いま私たちは東芝ライフスタイル株式会社として
新しく歩みはじめています。
技術をつくして、想いをカタチにする。
家電ができることを考え続けます。
今日も、明日も。

つくり続ける。とどけ続ける。私たちは、東芝ライフスタイルです。

一号機写真提供:東芝未来科学館

  • 1930年 冷蔵庫

    日本に大正時代からあったのは氷で冷やす「氷冷蔵庫」でした。上段に氷を入れて、下に食材を入れます。氷は毎日、氷屋さんで買いました。あまり冷たくはならず、保存性も限定的。一般家庭にもあまり普及していませんでした。

  • 日本初の電気冷蔵庫

    国産第1号の電気冷蔵庫

    1930(昭和5)年に国産第1号の家庭用電気冷蔵庫(SS-1200)が完成。

    当時「日本の技術力では、開発は無理である」ともいわれていましたが、研究開発の末、1930年にモニタートップ型の電気冷蔵庫(SS-1200)を完成させました。日本初の電気冷蔵庫は、容量125Lで157kg。銀行員初任給が約70円の当時、720円という高価格商品でしたが、電気冷蔵庫の食品保存性能と製氷機能は、日本人のライフスタイルを大きく変えていきました。

  • 大阪市の遊覧バス運行(1930年代)

    この頃 ...

    • 東京のデパートで「お子さまランチ」がメニューに登場。
    • アメリカの天文学者が「冥王星」を発見。
    • 上野駅に地下街が登場。

    【えんぴつ1本】1銭 【映画館入場料】40銭
    【銭湯入浴料】7銭 【山手線初乗り】5銭

  • 最新の冷蔵庫

    最新の冷蔵庫

    野菜に水分チャージ。
    新鮮ツイン冷却システムが、食材の鮮度を
    守ります。

    ※運転状況や食品の種類、状態や量により
    効果は異なります。

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  • 1930年代の洗濯の様子

    明治から昭和にかけて、洗濯といえば、タライに水をはり衣類に石鹸をつけながら、一着一着、洗濯板にあてながら洗っていました。時間もかかり、冬ともなれば冷たい水で手にアカギレやしもやけができたといわれます。

  • 日本初の電気洗濯機

    国産第1号の電気洗濯機

    1930(昭和5)年に国産初の撹拌式電気洗濯機
    "ソーラー(Solar)"の製作を開始。

    最先端技術を駆使した国産第1号の撹拌式電気洗濯機「ソーラー(solar:太陽の意)」は、1930年に370円で芝浦製作所(東芝の前身)から発売されました。洗濯容量は6ポンド(約2.7kg)。その後の開発努力によって一般家庭に普及。電気洗濯機は、重労働だった「たらい」と「洗濯板」の洗濯作業から家庭の主婦を解放するきっかけになったといわれています。

  • 銀座四丁目付近(1930年代)

    この頃 ...

    • マニュキュアが流行。
    • 東京・日比谷交差点に日本初の自動交通信号が登場。

    【カレーライス】10銭
    【白米10kg】2円30銭
    【銀行員大卒初任給】70円

  • 最新の洗濯機

    最新の洗濯機

    「ウルトラファインバブル洗浄」搭載。
    約100億個の泡※1と洗剤のチカラで
    繊維の奥の汚れを落とすから、
    1年後の白さ※2が違います。

    ※1 個数濃度約100万個/mLのウルトラファインバブル水を2kg標準コースで約18L使用した際のウルトラファインバブル(気泡)の総個数。個数濃度は洗濯機に給水される水中の気泡粒子分布をナノ粒子トラッキング法により測定。(ウルトラファインバブル水の使用水量は水位によって異なります。水道水圧など条件によって総個数は異なります。)
    ※2 当社調べ。週1回6カ月着用し、6カ月相当保管した場合のウルトラファインバブル水と水道水の標準コースでの比較

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  • 1931年の掃除の様子

    畳で暮らしていた日本人のお掃除道具といえば、箒(ほうき)。ただ、これだけだとホコリが舞ってしまうので、昔は緑茶のお茶ガラや湿らせた新聞紙をちぎって床に撒き、それでホコリや塵が舞い上がらないよう工夫をしながらお掃除をしていました。

  • 日本初の電気掃除機

    国産第1号の電気掃除機

    1931(昭和6)年に日本初のアップライト型真空掃除機(VC-A型)を発売。

    GE社製をモデルに芝浦製作所(東芝の前身)が開発、1931年に110円で発売した日本初のアップライト型真空掃除機VC-A型。この「ほうき」に代わる1号機は、軽く押すだけで掃除できるように、吸込用床ブラシとモーターが一体化した先端部に走行車輪がついていました。さらに柄の角度を変えられる工夫など、現在の商品に繋がる機能が搭載されていました。

  • 東京駅(1936年)

    この頃 ...

    • 東京・羽田に東京飛行場(羽田空港)が開港。
      東京~大阪航空運賃30円。
    • 流行語「テクシー」徒歩のこと。タクシーとテクテク
      (徒歩)を合わせた造語。

    【うな重】60銭
    【小学校教員初任給】45〜55円

  • 最新の掃除機

    最新の掃除機

    パワフルな吸引力がお掃除の最後まで長持ち。
    片手で自由に、ラクに操作できます。

    掃除機 製品サイトへ

  • 1955年の炊飯の様子

    江戸時代から日本では「かまど」でごはんを炊いてきました。女性たちは、毎朝、暗いうちに起きてかまどに火をおこし、お米を研ぎ、ごはんを炊きました。「はじめチョロチョロ、なかパッパッ…」という言葉にもあるように、薪を燃やすかまどは火加減が難しく、つねにかまどのそばにいて、いつも注意深くごはんを炊いていたのです。

  • 日本初の自動式電気釜

    国産第1号の自動式電気釜

    1955(昭和30)年に完成し特許を取得。

    自動式電気釜は、東芝家電部門の松本部長から相談を受けた協力会社の株式会社光伸社により1955年に発明されました。開発に要した3年間は困難を極めたものでしたが、発売から4年後には全家庭の約半数に普及。タイムスイッチを使って指定した時間にご飯が炊ける電気釜の出現は、主婦の家事労働を大幅に軽減し、生活様式にも大きな変化をもたらしました。

  • 東芝の冷蔵庫製造現場(1950年代)

    この頃 ...

    • ビキニスタイル、マンボスタイル(細みのズボン)が流行。
    • ラッシュアワーに国電乗客「押し屋」を新宿駅に初配属。
    • 流行語「三種の神器」電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビジョンのこと。

    【白米10kg】845円

  • 最新の炊飯器

    最新の炊飯器

    かまど本来の大火力と火加減でお米の旨さを引き出す「炎 匠炊き」。
    ふっくらと粒が立つ、甘みのあるごはんを追求しました。

    炊飯器 製品サイトへ

  • 1959年のお弁当の様子

    日本では古くから出かけた先で食事をとる「弁当」の文化がありました。味つけを濃くすることで、食材が冷めて味が落ちるのを防ぐなどの工夫をしてきましたが、出来たての温かさは、それ自体が贅沢なものでした。

  • 日本初の業務用電子レンジ

    国産第1号の業務用電子レンジ

    1959(昭和34)年に国産第1号機を完成。

    1959年に国産第1号機が完成した電子レンジは、翌年に開かれた大阪国際見本市で注目を集め、市販第1号機を1961年に発売しました。その後国鉄の食堂車に採用され、新幹線の開業当時からビュッフェで温かい本格的な料理を提供しました。1965年に発売された業務用普及型は、一般のレストランで広く利用されるようになり、家庭用の需要も伸びていきました。

  • 建設中の東京タワー(1957~58年)

    この頃 ...

    • 東京・地下鉄丸ノ内線 池袋・銀座・新宿間が全線開通。
    • 流行語「カミナリ族」オートバイを爆音で乗りまわす若者たち。
    • 文部省調査5人に1人が「テレビっ子」。

    【映画館入場料】200円

  • 最新のオーブンレンジ

    最新のオーブンレンジ

    「高火力」と「熱対流」でさらに進化した「石窯ドームシステム」。
    加熱のはやさがおいしさにつながります。

    電子レンジ 製品サイトへ

  • 1961年の夏の様子

    日本の夏を快適にすごすために、古来さまざまな工夫がなされてきました。例えば蚊帳(かや)は、蒸し暑い夜に扉や窓を開けて風を通しながらも、蚊などの不快な虫が入って来ないように奈良時代に誕生したといわれています。都合よく風が吹く夜ばかりとは限りませんし、夜に扉や窓を開け放すのは防犯上の問題もあり、快適さと安心感の両立は悩ましい問題でした。

  • 日本初のスプリット形ルームエアコン

    国産第1号のスプリット形ルームエアコン

    1961(昭和36)年に日本初の「CLU-7I」(室内機)と
    「CLU-7H」(室外機)を発売。

    日本初のスプリット形ルームエアコンは、1961年4月に東芝が発売した「CLU-7I」(室内機)と「CLU-7H」(室外機)でした。その後、新機種の開発を進め、冷房機能だけのルームクーラーから、冷暖房兼用のルームエアコンへと進化を遂げ、年間を通じての空調機器となりました。

  • 東京有楽町、東京新幹線と日劇(1960年代)

    この頃 ...

    • ガガーリン少佐を乗せた世界初の有人宇宙船打ち上げ。
      「地球は青かった」が流行語に。
    • 国内空路にジェット機が登場(東京-札幌ルート)。
    • ムームー、ホンコンシャツが流行。

    【鉄道旅客運賃】新橋-大阪1,170円
    【公務員大卒初任給】14,200円

  • 最新のエアコン

    最新のエアコン

    風の質を変える「無風感冷房」で心地よい涼しさに。
    体に冷たい風をほぼ感じさせずに、お部屋を涼しくします。

    エアコン 製品サイトへ

タイセツを、カタチに。
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