 |
 |
 |
|
 |
|
 |
カタログ表記では熱効率は約90%です。ご家庭での平均的な使用状況においては、約83%前後になると思われます。
ガスコンロは約40%になります。
有効熱量を比較しますと(3kWのIHは何kcal/hのガスコンロに匹敵するか)、3kWのIHの有効熱量は[3kW×860kcal/kWh×83%=2141kcal/h]となり、2141kcal/hの有効熱量をガスコンロで得るには、[2141kcal/h÷40%=5353kcal/h]のガスコンロが必要になります。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
約10年です。ただし、消耗部品の焼き網(フッ素樹脂加工)、グリル扉のパッキン(シリコンゴム)、排気口のパッキン(シリコンゴム)、グリル受け皿(フッ素加工)、天ぷら鍋は除きます。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
製造打ち切り後6年です。電気部品等、製品の機能を維持するために必要な部品については製品耐久年数をめどに保有するようにしています。(性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品のことです) |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
・BHP-M46Cシリーズ、M46Dシリーズ、M46Aシリーズ、M46Bシリーズ、据え置きタイプ
待機時消費電力はゼロです。
・BHP-M46T、M46P20シリーズ
待機時消費電力は約0.2Wです。電気料金に換算しますと、年間で約40円です。
[0.2/1000 kW×24h×365日/年×22円/kWh(税込)=38.54円/年]
* |
待機時消費電力とは、機器のプラグがコンセントに差し込んである状態で、電源スイッチが“切”の時の消費電力のことです。 |
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
・ |
トッププレートは耐衝撃性に優れた硬質セラミック(結晶化ガラス)で出来ていますので、通常の使用では割れたり傷つくことはありませんが、サンドペーパーや金属製のタワシで強くこすると傷がつきます。 |
・ |
ホーロー鍋を空焼きしたり焦げつかせたりしないようにしてください。底面のホーローが溶けて焼きつき、トッププレートの損傷の原因 になります。 |
・ |
土鍋を使用する際、トッププレートが傷ついたり割れたりすることがあります。 |
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
●軽い汚れの場合はタオルで |
●こびりついた場合は専用洗剤とラップで |
|
 |
 |
 |
専用洗剤の代わりに市販のクリーミークレンザー(ジフなど)を使用しても問題ありませんが、専用洗剤の方が汚れを落とす能力に優れます。また専用洗剤はシリコン成分も含まれており、つや出しや汚れのこびりつき防止の効果があります。こびりついた頑固な汚れ(煮こぼれが固まり、盛り上がったような状態)はスクレーパー付き洗剤セット[HCC-20]をお使いください。 |
濡れ雑巾やタオルなどで軽く拭き取るだけ。 |
別売専用洗剤[HCC-2]を汚れの周辺につけます。 |
市販のラップで軽く磨きます。 |
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
IHヒーターは鍋そのものを発熱して調理するので、鍋の材質によっては使用できません。また、鍋底を発熱させるため適切なサイズの鍋底が必要です。温度感知センサーが各口の中心部分にありますので、底が平らでない場合は正確な温度感知ができず、過熱するおそれがあるので使用できません。製品安全協会認定の「SG(CH-IH)マーク」つきの鍋のご使用をおすすめします。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>IH専用鍋をお買い上げの際に |
【SGマーク】
IH及び他の電気熱源用


IH専用
 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
必ず付属品の天ぷら鍋をお使いください。付属の天ぷら鍋以外のご使用は正しい温度調節ができずにうまく調理できなかったり、油温が上がりすぎ、発火の原因にもなります。
* |
付属品の天ぷら鍋はヒーター中央部に置いてください。 |
|
油の使用量は800g(約900cc)が標準です。 |
|
・ |
BHP-M46Cシリーズ、M46Dシリーズ、M46Aシリーズ、M46Bシリーズは、200g(約225cc)未満の量の油では調理しないでください。 |
|
・ |
BHP-M46T、M46P20シリーズ、据え置きタイプは、500g(約560cc)未満の油では調理しないでください。 |
|
|
|
 |
|
 |
中央ヒーター(ラジエントヒーター)で、あぶり調理はできますか? |
|
|
|
 |
海苔、干物などは市販の網を使用して、「強火」で熱してから「弱火」であぶってください。ヒーター(トッププレート面)の上に直に置いたり、汁のたれ落ちるものは調理しないでください。 |
|
|
 |
|
|
 |
トッププレートの上に鉄板などを置き、その上で焼肉を調理することができますか? |
|
|
|
 |
できません。鉄板が変形して温度過昇防止機能が正確に働かなくなり危険です。
弊社推奨フライパンかSGマーク付きフライパンをご使用ください。 |
|
|
 |
|
|
 |
トッププレートの上に紙やアルミ箔を載せても平気ですか?
また、トッププレートの汚れを防止するIHクッキングヒーターカバーのようなものは使用してもいいのですか? |
|
|
|
 |
お止めください。 紙はIHヒーターでは燃えませんが、ラジエントヒーターでは燃えます(IHヒーターでも調理直後は鍋の熱で焦げる場合がありますので、鍋の底に紙などを敷かないでください)。 アルミ箔は加熱されて赤熱し、溶けます(アルミ鍋は加熱されませんが、アルミ箔は電気抵抗が大きくなって加熱されます)。天ぷら鍋の下に紙などを絶対に敷かないでください。
また、IHクッキングヒーターカバーのようなものを敷くと、鍋の温度検知が正確にできなくなり、非常に危険です。使用しないでください。 |
|
|
 |
|
|
 |
ラジエントヒーターが赤くなったり、消えたりするのですが故障ですか? |
|
|
|
 |
正常です。 ラジエントヒーターはトッププレートの温度が約600℃を越えないように火力を調節していますので故障ではありません。 |
|
|
 |
|
 |
<水なし>コースの際、汚れ防止のために受皿にアルミ箔を敷いてもよいですか?(BHP-M46Cシリーズ、M46Dシリーズ) |
|
|
|
 |
アルミ箔やクッキングペーパー、グリル石などを入れないでください。
受け皿の温度が正常に検知できず、発火や自動魚焼きの焼き加減不良になります。
|
|
|
 |
|
|
 |
グリルの脱臭脱煙触媒の寿命はどれくらいですか?(BHP-M46Cシリーズ、M46Dシリーズ、M46Aシリーズ、M46Bシリーズ) |
|
|
|
 |
半永久的です。交換やメンテナンスの必要はありません。 |
|
|
 |
 |
 |
ツインロック機能(チャイルドロック・中央ヒーターロック)とは何ですか? |
|
 |
|
 |
(1)チャイルドロック: |
使わない時にロックしておくと、すべてのヒーターのキー操作ができません(ロックは電源スイッチを切っても記憶されています)。設定方法は「チャイルドロック」キーを3秒以上押し続けてください。解除方法も同じです。 |
(2)中央ヒーターロック: |
中央ヒーターをご使用にならない環境の方にお使いいただく機能です。 この機能を設定しますと、中央ヒーターのみ通電操作を受け付けなくなります。設定方法は「中央ヒーターロック」キーを3秒間押し続けてください。解除方法も同じです。
|
|
|
|
 |
|
|
 |
IHクッキングヒーターのトッププレートは熱くならないのですか? |
|
|
|
 |
熱くなります。IHヒーターの原理としては鍋底だけを加熱していますが、熱くなった鍋底の熱がトッププレートにも伝わって熱くなります。 |
|
|
 |
|
|
 |
IHヒーター、ラジエントヒーターは触ってもやけどをしませんか? |
|
|
|
 |
高温注意ランプが点灯している時は、トッププレートの熱源には手を触れないように注意してください。やけどする場合があります。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
IHヒーター使用時は、高温注意ランプが通電中点灯し、断電後は点滅して約60℃で消灯します。
ラジエントヒーター使用時は、高温注意ランプと同時に中央ヒーターランプが通電中点灯し、断電後は点滅して約60℃で消灯します。 グリル使用時は、高温注意ランプが通電中点灯し、断電後は点滅してグリル内部が約50℃になってから消灯します。 |
|
|
 |
|
|
 |
スイッチを切ってもモーター音が聞こえるのは故障ですか? |
|
|
|
 |
異常ではありません。故障を防ぐため、すべての電源をOFFにしても内部回路部品が設定温度以下になるまで冷却ファンモーターが作動している音です。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
鍋底の厚さが薄い場合や多層鍋(クラッド鍋)、ホーロー鍋の密着性が悪い場合には、発振周波数と鍋の固有振動数の関係により鍋から共振音がでることがあります。鍋の位置を動かすか、置き直してください。
鍋の振動状態が変化し、音が止まることがあります。 |
|
|
 |
|
 |
ガスオーブンとビルトインIHの組合せは可能ですか? |
|
|
|
 |
構造上ガスオーブンの排気筒が邪魔をするのでIHを取り付けることは出来ません。 |
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
Hクッキングヒーターの電磁波(磁界強度)は、国内外のガイドラインを大幅に下回っています。東芝IHクッキングヒーターからの磁界強度は、商用周波数帯(50/60Hz)において5μT(50mG)以下、加熱周波数帯(数10kHz)において1μT(10mG)であり、国際的なガイドラインである「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」の値[50Hz:100μT(1000mG)、60Hz:83.3μT(833mG)、0.8kHz〜150kHz:6.25μT(62.5mG)]を大幅に下回っています。 なお、IHクッキングヒーターから発生する電磁波の強度は、昔からご愛用いただいている一般の電気製品と同レベルです。
測定方法:IEC62233CDドラフトによる、距離30cm、直径12cmの鍋
(注)医療用ペースメーカーをお使いの方は、専門医師とよくご相談の上お使いください。
<電磁波についての参考サイト>
(社)日本電機工業会 ホームページ 「IHクッキングヒーター電磁波Q&A」 |
|
|
 |
|
|
 |
「医療用ペースメーカーをお使いの方は専門医師とよくご相談の上、お使いください」とありますが。 |
|
|
|
 |
ペースメーカーとは、心臓の鼓動が不規則、または停止した時に体内に埋め込まれた電子回路が異常を検知し、心臓に電気パルスを送って強制的に鼓動させる機器です。IHクッキングヒーターから発生する電磁波(磁界強度)は、通常の使用では微弱なものでペースメーカーの誤作動を招くとは考えられませんが、ペースメーカーにもタイプがいろいろあり、使用する方の個人差も極めて大きいので、かかりつけの専門医師に相談していただくことが必要です。 |
|