INTERVIEW

現場と向き合う

エアコンの魅力が

お客さまに伝わる、

表現をめざして。

東芝ライフスタイル エアコン事業部
営業部販売企画担当

S.T

2019年入社 [ 新卒採用 ]

エアコン販売の
カギを握る
店頭を全力でサポート。

「いいエアコンってなんだろう」。この事業部で販売促進を担当するようになり、そうしたことを深く考えるようになりました。他の家電のように使って楽しめるわけでもなく、本体に目を向ける機会もあまりない。あえて言えば「存在感の薄さ」こそが、特徴なのかもしれません。そんな物言わぬエアコンに代わって、お客さまに魅力をしっかりアピールしてくれるのが、家電量販店などの店員さんです。

当社自慢の「空気清浄機能」をはじめ、機種ごとの違いやリモコンの使い方など、店頭で詳しく説明を受けることで、お客さまが購入にいたります。だからこそ、接客をバックアップできる納得感の高いカタログや、来店者の目に留まる店頭POPづくりを心がけています。キャンペーンや配布ノベルティの企画も、楽しく重要なお仕事です。

お客さまに最も近い
“現場ファースト”の考え方で、
成果を追求。

初めてカタログ制作を任されたのは、入社1年目のときでした。先輩が手厚くサポートしてくださったものの、すべてが初めてのことばかりで緊張の連続。とにかく間違いがないように、何度も確認したことをよく覚えています。そんな最初の緊張感を忘れずにいることが、大きなミスの防止につながっているのかもしれません。

そうして完成させたカタログやPOPについて、最も気になるのは店頭からの評価です。褒められて嬉しいこともあれば、難しい要望をいただくことも。けれど、「現場の声を取り入れることが、より良い販促成果につながる」と信じて、全国各地の店頭にいる営業スタッフを通して、できるだけ幅広い意見を集めるようにしています。

やるべきことを
するためには、
情報の共有が大事。

もちろん、現場と社内の意見がつねに一致するとは限りません。スピード感が重要な制作作業だからこそ、後戻りすることがないよう、「こうしたい」と思ったことは早い段階で上司に相談。いつでも気軽に話しかけられるし、自分の考えさえしっかりしていれば、新しい試みでも「やってみたらいい」と背中を押してもらえるのがありがたいです。

じつはこの仕事に就いてから、道を歩けばふとエアコンの室外機に目がいくようになりました。「TOSHIBA」のロゴを見つけると、「あ、使われている」と嬉しくなります。存在を気づかせないほどスムーズに、それでいて不可欠な存在として活躍している。もしかしたら、自分がめざす仕事のあり方そのものが、いいエアコンと似ているのかもしれません。

MESSAGE

入社希望者へのメッセージ

モノとして残る仕事がしたくて入社。実家が自社の製品を愛用していたことも決め手でした。くらしに不可欠な家電を通して、日常的に人を支える仕事の魅力、いっしょに味わってみませんか。

INTERVIEW