社員数千人の
働きがい、働きやすさを、
自分ごとにする。
この会社に勤める数千人の社員全員が、いつでも気持ちよく仕事にのぞめるように。日々サポートしていくことが、私たち人事担当の役割のひとつです。そのために大切なのは、社内のあらゆる声や出来事を「自分の課題」として受けとめる姿勢。就労に関する手続き、休暇のとり方、メンタルケアまで、一人ひとりの生活にも深く関わる業務だからこそ、より細やかな配慮が求められます。
そうした努力が実を結び、「手続きがスムーズになった」「休みの計画を立てやすくなった」といった小さな改善で、多くの方に喜んでもらえるのがこの仕事のやりがいです。ひとつでも多くの「ありがとう」をいただけるよう、部として、個人として何ができるのかを日頃から考えています。


不安だった新人から
学生さんに説明する立場となり、
確かな成長を実感。
去年の春、新卒で入社して勤怠の管理業務を引き継いだときは、「こんなに膨大なデータや資料をひとりで扱えるのか」と不安になったものです。けれど、先輩に教わりながら作業するうちに、苦手だったPC操作も上達。難しそうだと感じていたぶん、できるようになった達成感も格別でした。
やがて10月になり、「内定式で労働条件についての説明をしてほしい」という依頼が。自分らしく、わかりやすい言葉で伝えようと原稿を練りました。式の当日、内定者の皆さんから伝わってきたのは、1年前の自分が抱いていたような期待と不安。「私もこんな風に成長できたのだから、きっと大丈夫!」という励ましの気持ちを込めてお話をしました。
充分なコミュニケーションと
リフレッシュで、
一人ひとりが輝ける職場を。
じつは、若手が成長できる仕組みを整えるのも、私たちの仕事です。そのひとつが、上司との1on1ミーティング。私自身も、その場でいただいた「頼まれた業務にひとつでも+αを」というアドバイスを実行することで、創意工夫する姿勢や発言力が身につきました。
働きがいだけでなく、休みやすさもしっかりサポート。どれだけ目上の部長であっても、「部下の年休が溜まっていますよ」と伝えることで、全社的なワークライフバランスを後押ししています。こうした業務経験や知識を積み重ねて、まずは自分自身をもっと成長させることをめざします。そして、皆さんが常に高いモチベーションで仕事に向き合い、成長しつづけられる環境を支えたいです。
