What’s Midea group
東芝ライフスタイルが
2016年より参画した
マイディアグループとは

約19万人の従業員を有する
世界最大規模の家電メーカー
1968年に中国広東省で設立。世界中に60の製造・研究開発拠点を構え、エアコン・空調事業、冷蔵庫、洗濯機、キッチン家電などの生活家電事業、ロボット・オートメーションシステム事業、デジタル・スマートサプライチェーン事業の4つを軸に、200か国以上で事業展開。約19万人の従業員を有する世界最大規模の家電メーカーです。
創業から50年以上経つ現在では、グローバルで発表される様々な収益・ブランド価値ランキングにノミネートされており、また、Red Dot、iF Design Award、グッドデザインなどの賞を毎年40以上受賞し、世界中で企業価値、技術力やデザインが認められています。世界中の人々の生活をより快適でより幸せなものへと導いていくために、真のグローバル・テクノロジー企業へとイノベーションを続けています。
- ※Mideaグループ2024年実績:売上高・純利益(1元20.5円換算)、従業員数
- ※米国経済紙Fortune(フォーチュン)が毎年発表する、グローバル企業を対象とした収益ランキング
What’s result
大胆な組織改革は
どのようなシナジーを
生み出したのか
スマート化された
最先端の製造工程と
高品質のクオリティが融合。
スマート化された最先端の製造工程と
高品質のクオリティが融合。
CCDカメラやロボット、ネットワークを駆使したスマート化により、生産効率、コスト、品質管理の大幅な改善を実現してきたMediaグループの工場。その本社近くにある日本向けのエアコン工場では、高度な技術スタッフによる手作業で東芝の高いモノづくりクオリティを保ちつつ、多品種・少量生産をより効率よく実現するための生産ラインを構築しています。


Mideaグループの
調達力・展開力が、
日本での開発を加速。
Mideaグループの調達力・展開力が、
日本での開発を加速。
素材の高騰や半導体といった部品の不足が世界的に深刻化するなか、Mideaグループの規模を生かした調達力が発揮され、堅調な生産を確保。中国、アジアにおける展開力などを組み合わせることで、日本市場に向けたさらなる機能開発にも力を注いでいます。
Mideaへ参画し
大きな成長を達成。
さらに、躍進はつづく。
動きが速い中国企業の「先端をみて常に変化していく」手法を学び、企業体質と意識の見直しを図った結果、参画した同年の下半期には大きな成長を達成。東芝で培った技術力など自らの強みも生かしつつ、白物専業メーカーとして次の成長を見据えています。