驚異※1の洗浄技術が、いつものお洗濯を変える。
「ウルトラファインバブル洗浄」

繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が、洗浄効果を高める!

ウルトラファインバブルは、科学の力で発見された繊維のすき間より小さな「泡」。その大きさは、なんと直径1µm*(マイクロメートル)未満のナノサイズ。水中で発生させても、肉眼では透明な水にしか見えません。ところが、ウルトラファインバブルには、洗剤の洗浄成分(界面活性剤)の効果を高める力があります。しかも、ナノサイズの泡だから、繊維の奥にしっかり浸透して、汚れを落としやすくします。

*1µm(マイクロメートル)=0.001mm=1000nm(ナノメートル)

  • 一般社団法人
    ファインバブル産業会 登録商品

    ファインバブル技術の利用や効果について、ファインバブル産業会登録基準に適合した商品であることを示します。

  • 驚異※1の洗浄技術で特許を取得

    東芝は洗濯機内部で「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた洗濯水で洗濯を行い、洗浄力を向上させる独自の技術を洗濯機に搭載。皮脂汚れに対する洗浄効果を高めて、衣類の黄ばみを抑えることができるこの技術に関連した多くの特許を取得しています。

世界に認められた、日本発!先端科学の小さな泡

日本発のウルトラファインバブルはモノとモノのすき間に入り込む特性のため、すぐれた洗浄技術の開発に利用されています。グローバルな展開と共に、「国際標準化機構(ISO)」で定義されるまでに至り、国内ではファインバブル産業会による認証制度が制定され、信頼された技術として発展しています。

慶應義塾大学理工学部応用化学科

寺坂(てらさか)宏一(こういち)教授

ファインバブルの現象や機能性を解明し、研究開発を進める。
ファインバブル学会連合理事長 / ファインバブル産業会理事

ウルトラファインバブル洗浄のしくみ

  • STEP1 ウルトラファインバブルを生成

    ウルトラファインバブル発生装置に給水の水圧がかかることによって、真空に近い気圧になり、水中の空気成分がナノサイズの微細な泡になります。

  • STEP2 濃縮洗剤ケースを通過

    ウルトラファインバブルが一体型洗剤ケースを通り、すばやく洗浄成分(界面活性剤)の効果を高めます。

  • STEP3 衣類に降り注ぐ

    ウルトラファインバブルの洗剤液が衣類に降り注ぎ、繊維の奥まで浸透。汚れを落としやすくします。

ウルトラファインバブルが 洗剤のチカラを引き出し、汚れを落とす!

  • 小さな泡が
    洗浄成分を吸着

    ウルトラファインバブルが洗剤の洗浄成分(界面活性剤)をばらばらにして引き寄せ、吸着します。

  • 小さな泡が繊維の
    すき間に浸透

    洗剤成分を吸着したウルトラファインバブルが、繊維のすき間に入り込み、繊維の奥の汚れまで洗浄成分を届けます。

  • 汚れをしっかり
    はがし取る

    ウルトラファインバブルの破裂の衝撃で汚れを浮かせやすくし、洗浄成分が汚れをはがし取る効果を高めます。

黄ばみ

「ウルトラファインバブル洗浄」で
繊維の奥の皮脂汚れを落として、黄ばみ予防。

毎日のお洗濯で、黄ばみの原因となる繊維の奥の皮脂汚れを落としてしっかり洗い流すから、1年後の白さが違います※2

ワンシーズン着用したワイシャツを保管。1年後の黄ばみ比較

皮脂汚れが たまりやすい エリ元もキレイ! 黄ばみやすい 脇下も!
  • ●週1回6カ月着用し、6カ月相当保管した場合のウルトラファインバブル水と水道水の標準コースで5kg洗濯時の比較。
  • ●衣類の量・汚れ・洗剤の種類などによって効果は異なります。(当社調べ)
皮脂
汚れ

気になるエリ元の皮脂汚れが、冷たい水でもキレイに!

ウルトラファインバブルは、冷たい水でも洗浄力を発揮して、汚れをしっかり落とします。

  • 洗浄前
  • 約5℃の水道水で洗浄 冷たい水だと汚れが落ちにくい
  • 約15℃の水道水で洗浄 水温が上がると汚れが落ちやすい
  • 約5℃のウルトラファインバブル洗浄 冷たい水でも汚れ落ちがよい!
  • ●ウルトラファインバブル水と水道水の標準コースで5kg洗濯時の比較。
  • ●衣類の量・汚れ・洗剤の種類などによって効果は異なります。(当社調べ)
  • ●「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINE BUBBLE」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
  • ● 流量5L/分時のウルトラファインバブル個数濃度は200万個/mL以上、気泡径50~150nm。洗濯槽に給水される水中の気泡粒子分布を計測器Nanosight NS300を用いて測定。測定には超純水を使用。
  • ※1

    独自の搭載技術により、洗濯機内部で1マイクロメートル未満のナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた洗濯水により洗濯を行うことで、皮脂汚れに対する洗浄効果を高め、衣類の黄ばみを抑えられる洗浄技術

  • ※2

    当社調べ。週1回6カ月着用し、6カ月相当保管した場合のウルトラファインバブル水と水道水の標準コースでの比較。●衣類の量・汚れ・洗剤の種類などによって効果は異なります。

室温・水温、水道水圧、設置・排水条件、衣類の量や種類、衣類の片寄り、風呂水の使用などにより、使用水量・消費電力量・運転時間が増減します。

記載内容は2023年7月27日現在のものです。