東芝白物家電注1コンセプト「ecoスタイル」の新展開
ママゴコロ家電 について

2009年09月28日

東芝ホームアプライアンス株式会社
東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社

東芝ホームアプライアンス株式会社は、東芝の家電商品注1のマーケティングコンセプトとして「快適に暮らしながらエコできる」生活の実現を目指す「ecoスタイル」を採用しています。この度、「ecoスタイル」の新たな展開として、「ecoスタイル」が目指す「省エネ性能」と並ぶ「快適性能」について更に追及し、生活者が求める具体的なニーズを「ママゴコロ家電」という形でご提案します。「ecoスタイル」をより強化するために商品企画から広告・販促に至るまでの一貫した取り組みに加えていきます。

昨今、特に女性の皆様の中で「家事」や「家電」に対する意識や価値観の新たな変化の兆しが見え始めました。「家事をポジティブに捉える意識」、「家事をカッコいいこととして捉える意識」、そして、家族か自分どちらかのための家事ではなく、「決して自分を犠牲にすることなく家族の幸せをつくっていきたいという意識」など、こうした意識の変化は、今後の商品づくりにも、大きな意義を持っていると考えています。

東芝は、約80年の間、電気冷蔵庫(1930年)、電気洗濯機(1930年)、電気掃除機(1931年)、自動式電気釜(1955年)など、数々の国産1号機の開発、販売に携わってきました。それはひとえに「家事の重労働を軽減させたい」との思いの実現から始まり、生活者の皆様が求めている価値を追及しつつ、「本質性能」を向上させた商品を生み出そうとしてきた過程に他なりません。今後は、家電商品を「家事を軽減するモノ」として扱うだけでなく、「家事を楽しもうとしている女性をサポートするミカタ」として捉え直し、この変化にもっと応えていく必要があると考えます。新たに「快適性能」を追及した「ママゴコロ家電」という視点を加え、「ママがうれしい家電は、もちろん誰もがうれしい家電」という考えのもとに商品をご提案します。

「ecoスタイル」の実現を強力に支援するように、「ママゴコロ家電」という視点での「快適性能」の追及を商品に活かし、広告・販促活動へ反映させるべく取り組んでいきます。「ママゴコロ家電」については、具体的な取り組みとして推進室を設け、活動を展開する予定です。

  • 注1 PCおよびテレビ、携帯電話、DVDレコーダー・プレイヤー等のデジタルメディア商品は含まれておりません。
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東芝ホームアプライアンス株式会社の「ママゴコロ推進室」について

「ママゴコロ推進室」を社内に設け、様々なマーケティング活動を通じて、社内外への情報発信を行っていきます。活動内容としては、商品情報のママゴコロ視点での調査研究、商品企画への連携強化、またその活動成果のecoスタイルWEBサイト内でのママゴコロWEBサイト等を通じての情報発信等です。

ecoスタイルサイト:(本URLの公開は終了しました)

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