東芝60年目注1の集大成「備長炭かまど本羽釜」の小容量タイプの発売について

2015年09月03日

東芝ホームテクノ株式会社

-一膳からかまど炊きの味わい、小容量でもおいしい2.5合炊き-

当社は、IHジャー炊飯器の新製品として「IHジャー炊飯器」RC-4ZWJを2016年1月上旬から、RC-4ZPJを2015年11月中旬から発売します

RC-4ZWJ、RC4ZPJの画像

新製品は、「備長炭かまど本羽釜」の小容量タイプ(2.5合炊き)です。昔ながらの羽釜の形にならい上部に空間を設けることで、かまど炊きのおいしさを引き出す連続加熱・連続沸騰を可能にしています。「備長炭かまど本羽釜」は、溶湯鍛造製法で発熱効率の高い「鉄」と熱伝導の良いアルミを一体成型し、大火力をすばやく釜内に伝えます。また、遠赤効果のある備長炭を入れたコーティング(「備長炭入り遠赤外線コート」)を内釜の外面と内枠リングに使用しています。

さらに、小容量でもおいしく炊き上げられるよう、消費電力1000Wの火力を採用しました。ほかにも、専用の「麦ご飯」コースを搭載しています。

「備長炭かまど本羽釜」(左:新製品RC-4ZPJと内釜、右:RC-10ZWHと内釜)

新製品の概要

形名容量方式本体色発売日価格月産台数
RC-4ZWJ0.45LIH(W)グランホワイト2016年1月上旬オープン1千台
RC-4ZPJ(W)グランホワイト
(T)グランブラウン
2015年11月中旬2千台

商品化の背景と狙い

2015年度の炊飯器の国内総需要は、約530万台を見込んでいます(当社調べ)。このうちIH方式の構成比は、台数で約7割、金額で約9割を占めますが、中でも小容量タイプの構成比が台数で対前年約1.3倍に伸長しています。一世帯当たりの人数が減少を続ける中、少人数の世帯において一回あたりの炊飯量は減少傾向にあり、炊飯量二合の世帯が増えてきています(当社調べ)。こうした少人数世帯は、子育てが一段落した50・60代のご夫婦、ご夫婦二人の世帯、お一人様世帯などのさまざまな世代、ライフスタイルの方々です。しかし、ご飯に関しては、共通しておいしいご飯への強いこだわりがあり、「少量でもおいしく炊きたい」、「毎日炊きたてを食べたい」というニーズがあります(当社調べ)。当社は、こうしたニーズを踏まえ、東芝が1955年に日本で初めて注1自動式電気釜を発売して以来、炊飯器において60年にわたり追求し続けた「かまど炊きの味」の集大成として今年1月に発売した「備長炭かまど本羽釜」の小容量タイプとして、一膳からかまど炊きの味わいを堪能して頂ける炊飯器を目指して商品化し、発売します。

新製品の主な特長

1.昔ながらの羽釜の形にならった「備長炭かまど本羽釜」

当社は、内釜の形を昔ながらの羽釜の形にすることで、かまど炊きのおいしさを実現する炊飯を可能にしました。「備長炭かまど本羽釜」は、羽釜同様に羽から上の空間を広く取ること(「連続沸騰うまみ空間」)で、沸騰初期の加熱量を高めて、連続加熱・連続沸騰を可能にしています。この連続沸騰の間に、たっぷり引き出されたうまみ成分(おねば)が、お米一粒一粒を包み、バランスの良いかたさと粘りで炊き上がるため、ごはんの甘みは従来比で約12%向上注2しました。また、内釜の周囲に設けた羽は、「羽釜」の羽本来の役割の通り、熱を閉じ込め羽から下の空間を高温に保ちます。

備長炭かまど本羽釜(RC-4ZPJ)、加熱構造(イメージ図)

釜底の丸みと開口部のすぼまりを持った「備長炭かまど本羽釜」は、プレス成型ではできない形状です。発熱効率の高い「鉄」と熱伝導の良いアルミを高圧で一体成型した後に、一品ずつ内釜の内面と外面を丁寧に削り出して羽釜の形状に仕上げています。この溶湯鍛造製法は、内釜の高い強度と熱伝導性の良さが特長です。すばやく内釜内部が高温になり、内釜全体へ均一に伝わるため芯からふっくらと粒感のあるごはんに炊き上がります。

2.消費電力1000W、3.5合以下の小容量釜で最高火力注3

小容量でもおいしくご飯を炊き上げられるように、3.5合以下の小容量クラスで最高の消費電力1000Wの高火力注3を採用し、かまど炊きのようにお米一粒一粒にしっかりと熱を届けて炊き上げます。

3.4通りに炊き分ける「かまど名人」コース

しっかりとひたして大火力でおいしく炊き上げる「かまど名人」コースは、「おすすめ」コースの他、「しゃっきり」「もちもち」「やわらか」、と4通りの炊き分けができます。お米の特性、お好みに合わせた炊き上がりが選べます。

4.「麦ご飯」も手軽に炊ける新コース

食物繊維が豊富な「麦ご飯」を手軽に炊けるよう、専用の「麦ご飯」コースを搭載しました。内釜に白米とは別に麦専用の水位線も設けました。溶湯鍛造製法による内釜の「丸さ」が生み出す強い熱対流で、白米より軽いため上に集まりやすい麦にもしっかりと熱を伝えて炊き上げます。麦も白米も炊きムラを抑えて、しっかりと膨らんだ炊き上がりになります。また麦ご飯を12時間まで保温できます。

5.「スマートタッチパネル」(RC-4ZWJ)

静電タッチパネルを採用したフラットな操作部です。操作内容に応じて表示されるボタンが限られるので、直感的な操作がしやすくなります。また、凹凸がないため、拭き掃除も簡単です。

水位線(白米と麦ご飯専用)、「スマートタッチパネル」(RC-4ZWJ)

6.環境への配慮

電子ユニットの基板には、鉛はんだを一切使用していません。

  • 注11955年、自動式電気釜ER-4を東京芝浦電気株式会社が発売。
  • 注2当社14年度機種RC-6XHと新製品RC-4ZPJとの還元糖量(ソモギー・ネルソン法で測定)の比較において RC-6XH「本かまど」コース:98mg/ごはん100g RC-4ZPJ「かまど名人 おすすめ」コース 110mg/ごはん100g(平成26年度産コシヒカリで測定)。
  • 注32015年9月3日現在、国内の炊飯容量3.5合以下の家庭用電気炊飯器において

新製品の主な仕様

形名RC-4ZWJRC-4ZPJ
最大炊飯容量0.45L注4
消費電力1000W
種類ジャー炊飯器(保温機能付)
方式IH
内釜内釜名称備長炭かまど本羽釜
外面コーティング備長炭入り遠赤外線コート注5
内面コーティングダイヤモンドチタンコート
厚さ(釜底)7㎜5㎜
WAVE加工9本6本
内釜保証注65年3年
表示部スマートタッチパネルオレンジ液晶
内枠リング備長炭入り遠赤外線コート
保温機能(白米最大保温時間)24時間
炊飯
コース
白米・無洗米かまど名人、早炊き、炊込み、
炊込みおこげ、おこげ、おかゆ
その他玄米(かまど名人・おかゆ)、
麦ご飯
玄米(かまど名人・おかゆ)、
麦ご飯、雑穀米
炊き分け(白米・無洗米)かまど名人しゃっきり、かまど名人おすすめ、
かまど名人もちもち、かまど名人やわらか
外形寸法幅220×奥行289×高さ180㎜
(ふたを開けた時 幅220×奥行297×高さ383㎜)
本体質量約3.9kg約3.8kg
電源コード1.2m マグネットプラグ式
付 属 品しゃもじ、しゃもじ立て、
計量カップ(約1合用・約0.5合用)
  • 注4無洗米・玄米・麦ご飯の炊飯量は0.36L(約2合)まで
  • 注5備長炭入り遠赤外線コートは、RC-4ZWJでは外面全面、RC-4ZPJでは一部です。
  • 注6保証期間内に内側のコーティングがはがれた場合は新品の内釜とお取替えします(取扱説明書の記載事項に沿わない使い方をした場合は対象外となります)。

新商品についてのお客様からのお問い合わせ先

東芝生活家電ご相談センター

0120-1048-76 (フリーダイヤル 通話料:無料)

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