お手入れ性、操作性を向上。新デザイン採用のオーブンレンジ「石窯ドーム」2機種発売

~表示・操作パネルを本体横に配置、フラットな庫内に撥水・撥油コートを新採用~

 

2021年07月05日
2021年09月24日 更新
2021年12月24日 更新
2023年01月17日 更新


東芝ライフスタイル株式会社

東芝ライフスタイル株式会社は、表示・操作パネルを本体扉横に配置したデザイン、ヒーターの露出が無いフラットな天井と庫内の撥水・撥油コートを新採用し、お手入れ性や使いやすさを改善した、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の中級モデルER-WD80、角皿式スチームオーブンレンジER-WD70を9月上旬より発売します。

※9月上旬の発売を予定していました、「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は、開発の都合により、発売時期を2022年1月下旬に延期する事になりました。(更新日:2021年9月24日)
※「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は、開発等の諸般の都合により、発売中止とさせていただくこととなりました。当該商品に関する発売・受注開始時期等の情報に関しては、確定次第改めてWebサイト上にてお知らせいたします。(更新日:2021年12月24日)
※「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は形名を変更し、同仕様の新製品「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-XD90」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-XD75」として2月上旬より発売いたします。(更新日:2023年1月17日)

(K)ブラック ER-WD80 (K)ブラック (W)ホワイト ER-WD70

新製品の概要

ランク形名本体色価格発売日月産台数
中級ER-WD80(K)ブラックオープン9月上旬4千台
中級ER-WD70(K)ブラック(W)ホワイトオープン9月上旬1万台

近年、使いやすさやお手入れのしやすさに対するニーズが高まってきており、約50%のユーザーが「庫内に汚れが付きにくい」、約30%のユーザーが「庫内のお手入れのしやすさ」を重視していることがわかりました*
新製品では、ヒーターの露出を無くしたフラットな天井と、丸みを帯びた庫内で拭き掃除がしやすく、また、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティングを施し、お手入れ性を改善しました。従来、扉の下部に配置していた操作パネルを扉横に配置し、バックライト液晶やダイヤルを搭載することで、見やすく、操作しやすくなった新デザインを採用。さらに、レンジ用赤外線センサーを従来の側面配置から上面に変更することにより、容器の影響を受けにくく、しっかり検知ができるようになった他、グリルのワット数を従来機種の800Wから1100Wにする等、あたため・調理機能にもこだわりました。
また、簡単に調理ができる和食メニューを6レシピ追加し(ER-WD80のみ)、ヘルシーな献立作りをサポートします。

* 当社調べ 「オーブンレンジに関する調査」 調査方法:郵送アンケート調査 2020年8月 調査対象:2019年6月~2020年3月の対象機種
  オーブンレンジ購入者 N=945

新たな特長

1. 【お手入れ】ヒーターの露出の無い庫内構造と、撥水・撥油の「庫内よごれプロテクト」コートでお手入れ簡単

2. 【操作性】操作パネルを本体扉横に配置、バックライトとダイヤルを採用した新デザインで操作性を改善

3. 【あたため・調理】食材の表面温度をしっかり検知する赤外線センサーと、1100Wの大火力グリル

※画像は全てイメージ

新製品の主な特長

1. 【お手入れ】ヒーターの露出の無い庫内構造と、撥水・撥油の「庫内よごれプロテクト」コートでお手入れ簡単

ヒーターの露出やネジ等の突起が無い滑らかな丸い天井(石窯ドーム構造)と、丸みを帯びた四隅の形状で、拭き掃除をしやすくしました。また、庫内には、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティング(庫内よごれプロテクト)を施し、よごれの付着を軽減。さらに、スチームで汚れを浮かせて、落としやすくする「手間なしお手入れ」コースも自動メニューとして搭載し、お手入れのしやすさを追求しました。

<庫内よごれプロテクト><フラットな天井と丸みを帯びた四隅>

2.【操作性】操作パネルを本体扉横に配置、バックライトとダイヤルを採用した新デザインで操作性を改善

操作パネルが下部にあるとかがんで操作 操作パネルが横にあると背筋を伸ばして操作

「操作パネルが本体扉の下部にあると、かがんで操作しなくてはいけないので使いにくい」というユーザーの声を反映し、操作パネルを本体扉の下部から本体扉の横に移動。また、操作パネルが隠れないようにハンドルをカーブさせた他、時間設定やメニュー選択を簡単にできるダイヤルと、文字が発光するバックライト液晶を採用し、操作のしやすさにこだわりました。

<操作パネル> <バックライト液晶> <ダイヤル>

3.【あたため・調理】食材の表面温度をしっかり検知する赤外線センサーと、1100Wの大火力グリル

従来機種では、庫内側面に配置していたレンジ用赤外線センサーを庫内上面に配置。容器の影響を受けにくくなり、食材の表面温度をしっかり検知できるため、上手にあたためられます。
また、グリル機能は、従来機種の800Wから1100Wにしたことで、高温で魚も上手にパリッと焼き上げることが可能です。

<レンジ用赤外線センサー> 当社2020年度モデル(ER-VD80) ER-WD80/WD70 <魚を上手に焼き上げ>

4.その他

・ヘルシーな和食メニューを6レシピ追加(ER-WD80のみ)

1100Wの大火力グリルを活用した焼き物や、定番の煮物、スチーム機能を使った蒸し物等、脂質や糖質が気になる方にもおすすめのヘルシーな和食メニューを6レシピ追加しました。

<和食メニュー> 切り干し大根の煮物 さといもの煮物 かぼちゃとひき肉の煮物

・容器が傾かないフラットな角皿

<フラットな角皿>

角皿に溝をつけることで、余分な油脂分を周囲に流れやすくし、食品を置く位置は容器が傾かないフラットな形状になりました。肉や魚をヘルシーに焼き上げられる他、容器が傾かないので、プリンやマフィンなどの出来上がりが綺麗です。

新製品の機能比較

形名ER-WD80ER-WD70
総庫内容量26L26L
庫内構造ワイド&フラットワイド&フラット
操作パネル位置扉横扉横
レンジ高周波出力1,000W注1 /600W・500W/200W・100W相当1,000W注1 /600W・500W/200W・100W相当
センサー赤外線センサー(上面配置)赤外線センサー(上面配置)
オーブン加熱方式上下ヒーター式
(上:ドームヒーター埋め込み式)
上下ヒーター式
(上:ドームヒーター埋め込み式)
消費電力1,350W1,350W
温度設定範囲100~250℃注2
発酵(30,35,40,45℃)
100~250℃注2
発酵(30,35,40,45℃)
スチーム方式カセット式スチーム角皿式スチーム
手間なしお手入れ
過熱水蒸気100~250℃注2
自動メニュー数注39996
総レシピ数注4142123
内 追加和食レシピ65
外形寸法(mm)幅480×奥行き390×高さ350幅480×奥行き390×高さ350
庫内コーティング庫内よごれプロテクト注5庫内よごれプロテクト注5
区分注6DD
省エネ達成率注6101%101%
年間消費電力量注669.2kWh/年69.2kWh/年
  • 注1定格高周波出力1,000Wは短時間高出力機能(最大3分)であり、定格連続高周波出力は600Wです。600Wへは自動的に切り換わります。
  • 注2250℃での運転時間は約5分です。その後は、自動的に200℃に切り換わります。温度を210℃以上に設定したときも自動的に200℃に切り換わります。190℃以上に設定したときは60分以降は180℃になります。また、設定温度が210℃以上のときは予熱温度は200℃になります。
  • 注3取扱説明書および料理集の自動調理可能なメニュー数になります。(自動あたためを含み、お手入れを除く)
  • 注4アレンジレシピ、バリエーションレシピ、ケーキ型サイズ、トッピングを含みます。
  • 注5扉部、底面を除く
  • 注6年間消費電力量は、省エネ法・特定機器「電子レンジ」測定方法による数値です。(区分名も同法に基づいています)

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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