エアコンの製品開発について
環境試験

さまざまな環境で運転した際のエアコン自体の運転特性と、冷暖房による部屋内の熱伝導と温度分布など、快適性の確認を行っています。
耐久試験

長時間の連続運転を行い、安定的な性能の維持試験を行っています。問題点の発見と改善を追求し、全ての機種で安心してご利用いただける製品を目指しています。
騒音試験

室内機と室外機が運転中に発する騒音をチェックし、一定の基準値クリアを徹底しています。特に室内機は騒音レベルはもちろんのこと、聴感(音色)にも留意し、可能な限り改善を行っています。
結露試験

最も利用時間の長い冷房運転は、室内機の結露水発生量や滴下試験などを行い、水漏れ対策などを実際の使用環境下で繰り返し試験しています。
注水試験

屋外環境試験では室外機への影響が大きな暴風雨など、さまざまな天候を想定し、あらゆる角度からの浸水による性能保全試験を行っています。
耐寒試験

厳しい低外気温の環境下で運転試験を行い、暖房の継続状況、室外機の安全性及び耐久性能を確認しています。
製造検査

オートメーション化した生産ラインにおいて、運転試験や基板の性能チェック、外観の確認など出荷前に最終点検を行っています。