重大製品事故一覧 2015年度公表

この情報は、「弊社、製品安全・製品セキュリティの基本行動基準」に基づき、公表するものです。
掲載の内容は、速報段階のものであり、今後の追加情報、調査進展等により変更される可能性があります。
「重大製品事故」とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。

  • 1.死亡事故
  • 2.重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)又は後遺障害事故
  • 3.一酸化炭素中毒事故
  • 4.火災(消防が火災として確認したもの)

(1)製品起因が疑われる事故

事故発生日
(発生場所)
製品名
【機種型式】
製品事故に関する情報事業者名管理番号
2016年
1月8日
(山形県)
電気毛布
【CB-180】(推定)
事故内容当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品のヒーター線の部分的な異常発熱により出火したか、長期使用に伴う被覆の劣化によって外部からの応力でヒーター線に断線、スパークが発生し出火した可能性が考えられるが、焼損が著しい部分のヒーター線の状況を確認できなかったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。(製造から30年以上経過した製品)日本電熱(株)((株)東芝ブランド)A201500701
関連情報-----
2015年
12月25日
(大阪府)
加湿器
【KA-G35SX】
事故内容当該製品を使用中、当該製品を焼損する火災が発生した。当該製品内部のヒーターリード線と内部配線とのカシメ接続部のカシメ不良により、カシメ部で接触不良が生じて異常発熱し、出火に至ったものと推定される。東芝ホームテクノ(株)A201500684
関連情報-----
2015年
12月23日
(岡山県)
扇風機
【F-LM55X】
事故内容当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品のモーター用コンデンサー内部で絶縁破壊が生じたため、出火したものと推定されるが、コンデンサーの焼損が著しいため、事故原因の特定には至らなかった。東芝ホームテクノ(株)A201500662
関連情報-----
2015年
11月16日
(大阪府)
電気洗濯機
【AW-E70HVP】
事故内容異音がしたため確認すると、当該製品を焼損する火災が発生していた。当該製品は、長期使用(約16年)により、電源ICの内部部品の故障が発生して、回路に過大な電流が流れ、電源ICの部品の一部が焼損したものと推定される。(製造から15年以上経過した製品)(株)東芝
(現 東芝ライフスタイル(株))
A201500548
関連情報-----
2015年
10月18日
(北海道)
電気洗濯乾燥機
【TW-150VC】
事故内容当該製品を使用中、当該製品を焼損し、周辺を汚損する火災が発生した。当該製品内部のサーマルスイッチの接続端子と接点板とのカシメ部に緩みが生じて、接触抵抗が大きくなり、異常発熱して出火し、当該製品上部に延焼したものと推定される。東芝家電製造(株)
(現 東芝ライフスタイル(株))
A201500466
関連情報-----
2015年
8月21日
(滋賀県)
扇風機
【不明】
事故内容当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品は、長期使用(約30年)により、モーター始動用コンデンサーの絶縁性能が劣化し、短絡状態となったことから、コンデンサーが発熱し、出火したものと推定される。(製造から35年以上経過した製品)東京芝浦電気(株)
(現 東芝ホームテクノ(株))
A201500375
関連情報長年ご使用の扇風機についてのお知らせとお願い
2015年
8月14日
(徳島県)
エアコン(室外機)
【RAS-255GAH】
事故内容当該製品を使用中、当該製品を焼損する火災が発生した。当該製品は、長期使用(約29年)により、ファンモーター用のコンデンサーが絶縁劣化したため、コンデンサー内部で短絡し、出火に至ったものと推定される。(製造から25年以上経過した製品)(株)東芝
(現 東芝ライフスタイル(株))
A201500370
関連情報-----
2015年
8月3日
(三重県)
扇風機
【H-30DL】
事故内容当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品は、長期使用(約41年)によりモーター用コンデンサーの絶縁性能が低下したため、内部短絡が生じて異常発熱し、出火に至ったものと推定される。(製造から40年以上経過した製品)東京芝浦電気(株)
(現 東芝ホームテクノ(株))
A201500309
関連情報長年ご使用の扇風機についてのお知らせとお願い

(4)製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故

事故発生日
(発生場所)
製品名
【機種型式】
製品事故に関する情報事業者名管理番号
2016年
1月16日
(兵庫県)
電気冷蔵庫
【GR-470K】
事故内容当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。(株)東芝
(現 東芝ライフスタイル(株))
A201500702
判断理由○当該製品の金属製外郭は、正面から見て右側面及び背面の焼損が著しく、左側面は上半分は焼損しているものの下半分には塗装が残っていた。
○上段の冷蔵室や野菜室は、内部の樹脂部品や壁面内の断熱材が焼損し、下段の冷凍室に、溶融した樹脂が堆積して固まっていた。
○背面上部に配置された制御基板及び背面下部の機械室内の電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
○冷蔵室のファンモーター及び除霜用ヒーターに出火の痕跡は認められなかったが、その他の庫内の電気部品は確認できなかった。
●当該製品の残存する電気部品には出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2015年
7月17日
(東京都)
エアコン
【RAS-405EDR】
事故内容当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。東芝キヤリア(株)
(現 東芝ライフスタイル(株))
A201500358
判断理由○外郭の樹脂部品は溶融、焼失し、背面側の本体組立て用樹脂も下側は著しい焼失が認められた。
○本体前方の右下に取付けされている高圧電源部は、左側の焼損が著しいが、基板からの出火の痕跡、部品の破壊等は認められなかった。
○高圧電源部の左隣に設置されていた集塵ユニットは回収されておらず、確認できなかった。
○制御基板、電源コード、室外機との渡り配線、ファンモーター、換気ファン(シロッコファン)等のその他の電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品の残存する電気部品に出火した痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2015年
4月19日
(千葉県)
電子レンジ
【ER-J6】
事故内容当該製品を使用中、当該製品の庫内を焼損する火災が発生した。東芝ホームアプライアンス(株)
(現 東芝ホームテクノ(株)へ事業移管)
A201500079
判断理由○自動調理モードで使用していた当該製品の庫内でラップに包まれた食品が焼損していた。
○焼損していた食品は約20Gで、五訂日本食品成分表から換算した食品の重量は約50Gであった。
○事故発生時と同内容の食品を自動調理モードで行った再現試験の結果、発火には至らなかった。
○当該製品内部の電気部品に出火した痕跡は認められなかった。
○本体表示には「100G未満の食品は自動調理で加熱しない。手動で様子を見ながら加熱をする」旨、記載されている。
●当該製品は、ラップをかけた少量の食品を自動調理モードで調理を行ったことでセンサーが検知出来ず、食品が過加熱状態となり発火したものと推定されるが、再現試験では発火に至らなかったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2015年
3月23日
(福岡県)
電気毛布
【CB-5200】
事故内容当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生し、1名が脚に火傷を負った。(製造から40年以上経過した製品)日本電熱(株)((株)東芝ブランド)A201500019
判断理由○当該製品は中央部の大部分が焼失し、焼失箇所のヒーター線の状況が確認できなかった。
○残ったヒーター線の断線部に溶融痕は認められなかった。
○断線部以外のヒーター線にループが生じている箇所があり、接触部はわずかに変色していたが、発熱の痕跡は認められなかった。
○コントローラーの温度調節器及び過昇防止器は正常に動作した。
●当該製品のヒーター線が重なったことで被覆が溶融し、短絡・断線した際の火花が毛布に着火した可能性が考えられるが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
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